結局、今のニーズを色々満たしそうなのは、王道のCreateJSかな、と。
私のニーズは
・ドキュメント類、サンプルが多い。
・マルチデバイス(touch)対応
・書き方がシンプル目
・拡張性が高い
・表示が軽い(WebGL対応)
といったところ。
以下、完全に私的感想です。
まず、pixi.jsを試してみて、かなり良かったが、ドキュメント類がちょっと自分にとっては分かりにくめ。APIのドキュメントなど。WebGL対応や、拡張性の高さ、書き方のシンプルさなど、かなりポイントは高く、私のようなヘタレでなければかなり使えるのでは。
googleやマクドナルドが公式に利用してサイトアプリに使っているのもすごい感じ。
two.jsを使ってみて、かなり好印象だったが、まだテキストなどの描画に対応していないので、残念ながら棄却。サンプル類は、かなり自分の好みだったが。「まだ対応していない」と書いてあるので、そのうち対応するのだろう。
fabric.jsは、ドキュメント類がとても親切で、分かりやすく、好印象。制作陣がドキュメントを大事にし、ユーザーを大事にしている様子が伝わってきた。メインのプログラマは、prototype.jsのコア開発者の一人だったよう。まだWebGLに対応しておらず、現時点ではパス。今後のtodoの中に、WebGL対応が書いてあるので、それが実現されれば使いたいツール。
Paper.jsは面白い感じだが、touch系のAPIについて言及が無い感じなので、実際はあるのかもしれないがパス。これも面白そうなライブラリではある。うにょうにょして面白い。
tmlib.jsは、国内の若手の方が開発しておられる様子。面白そう。子どもと一緒にプログラミングを学ぶ時にとっつきやすそうなサイトの作り。イラストがとても可愛い。WebGLにこだわらないときは良さそう。
ひよこのキャラで自由に使える素材があるなど、楽しい。
enchant.js。ゲームづくりに便利そう。レンダリングの面で、pixiやCreateJSのWebGLとの差が見え、またこの半年ほどバージョンアップ情報が無いことから、少し力が今は入っていないのかな、という感じで様子見。
CreateJSは王道の様子。しかし、クロスプラットフォームで、特にAndroidで困った、という記事を読み、ちょっと敬遠してみていたが、どうもそれはそもそものAndroidの対応によるバグのようなので、他のライブラリでもだめだろうと予想。CreateJSの問題ではなく。
WebGLへの対応も出来たようで、pixi.jsよりもドキュメント類も多い印象なので、こちらで行ってみよう、という次第です。
それぞれ良さとニーズのあわなさがあるので、一長一短ですが、
いずれにしても私のようなへっぽこにとってはありがたい限りです。
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